スズキの苦情クレーム電話番号！本社への問い合わせは可？

1909年に鈴木式織機製作所として創業、1920年に鈴木式織機株式会社として法人設立以来、先進技術を駆使した画期的な製品を生み出してきた「スズキ」。

今日では二輪車・四輪車・特機製品を中心に、人びとの暮らしとともに歩んでおり、日本のスズキとしてだけではなく、“世界のスズキ”として多くの国において親しまれています。

その社是は「消費者の立場になって価値ある製品を作ろう」というもので、「私たちは、常にお客様の立場になって、お客様に喜んでいただける製品やサービスとは何かを考え、これを提供することに努めます」とも表明しているスズキですが、同社は苦情・クレームの受付窓口を設置しているのでしょうか？

「お客様相談室」の電話番号をチェック！

さて公式サイトの「お問い合わせ」ページに目をとおしたところ、スズキは国内製品に関する問い合わせ先として、複数の窓口を案内していることが分かりました。

一方で「スズキの製品に関するお問い合わせ」という項目を見てみると、「スズキの製品に関するお問い合わせは、お客様相談室でも承ります」との文言を添えて、次のような連絡先が共有されていましたね。

“お客様相談室でも承ります”という表現を用いつつ、特段問い合わせ内容を限定してない状況から推察するに、おそらく「お客様相談室」は、スズキの総合的な問い合わせ窓口として機能しているのでしょう。

苦情・クレームに類する内容も、こちらに届けると良さそうですね。

ただし個々の製品などに関する問い合わせについては、お買い上げの販売店、またはスズキ代理店に連絡を入れるよう案内されています。

一方でスズキの「会社概要」の目を移すと、以下の情報が掲載されていましたが、本社代表電話の連絡先等は見当たりませんでした。

メールによる問い合わせも可能？

以上が問い合わせ窓口に絡む電話連絡先の情報なのですが、前述の「スズキ（株）お客様相談室」については、メールで連絡を入れることも可能です。

メールでのやり取りを希望する場合には、こちらのページより「お問い合わせの前に」および「個人情報について」を一読の上、同意される方は「同意する」ボタンをクリックしましょう。

その後、お問い合わせのログイン画面に進むシステムです。

なお土日・祝祭日・スズキ休業日はEメールによる対応がストップするため、その間の問い合わせについては、翌営業日以降の返事となります。

また通常の営業稼働日であっても、問い合わせの時間帯によって、あるいは問い合わせの内容によっては、翌営業日以降の対応になるそうですね。

「お急ぎの場合は誠に恐れ入りますが、お客様相談室フリーダイヤルをご利用くださいますようお願い申し上げます」とのアナウンスも添えられているので、返事を急ぐ際には、電話で連絡を入れましょう。

また車の不調・故障の相談に関しては、やはりお客様相談室のフリーダイヤルか、購入店・最寄りのスズキ代理店まで申し出ると良いそうです＾＾