日本経済新聞の苦情クレーム電話番号!本社への問い合わせは可?

時代の変化を先取りしながら、経済的・文化的それぞれに豊かさを求める人々のため、徹底した実証主義に基づいた価値ある情報を提供し続けているという「日本経済新聞社」

力を合わせて創意工夫と精進を重ねて活力にあふれた組織を築き上げ、経営の独立、安定を維持するとも宣言している同社ですが、人々の生の声を吸い上げる、苦情・クレームの受付窓口を設置しているのでしょうか?

メールでの問い合わせ方法をチェック!

(画像引用:https://www.nikkei.com/promotion/service/jinji/)

さて日本経済新聞社公式サイトのトップ右上に見られる「お問い合わせ」ボタンをクリックしたところ、問い合わせ用のメールフォームに誘導されていました。

メールフォームの概要は、以下のとおり。

メールでお問い合わせ

入力は、こちらから。

<問い合わせに際しての留意事項>
・新聞配達に関するお問い合わせの場合は、住所を必ずご入力ください。
・連絡先 電話番号は市外番号から入力してください。お問い合わせの内容によっては電話でご連絡差し上げる場合があります。
・メールアドレスについて、日経IDをお持ちの方はログイン時にご利用のメールアドレスを、お持ちでない場合は連絡可能なメールアドレスをご入力ください。日経IDは日経グループがネット上で展開する各種サービスにお使いいただくものです。
・お問い合わせタイトルに関しては、お問い合わせ内容を「○○について」などのように、簡単にご記入ください。
・「お問い合わせタイトル」「お問い合わせ内容」に、お名前などの個人情報は記入しないようお願いします。なお、何らかの不具合が発生している場合は、内容と具体的な再現手順をお書きください。

留意事項に目をとおす限り、こちらのメールフォームは様々な問い合わせ内容に対応しているようですから、苦情・クレーム連絡も受け付けてもらえそうですね。

しかし日本経済新聞社ほどの大きな組織で、問い合わせの手段がメールフォーム一種のみというのは少々解せません。

そこで今度は「よくあるご質問・FAQ」にアクセスしてみると、複数の問い合わせフォームを案内する「お問い合わせフォーム選択」ページに行き付きました。

こちらのページには宅配新聞や日経電子版用のフォームなど、問い合わせ内容に応じた専門のフォームが設置されていますから、該当するものがないか一度目をとおしてみると良いでしょう。

「日本経済新聞 カスタマーセンター」の電話番号をチェック!

トップページ上部の「お問い合わせ」ボタンばかりが目立つので、つい問い合わせの手段はメールフォーム一つだけと早合点してしまいますが、よくあるご質問・FAQのページには、電話窓口の情報も掲載されていました。

電話でお問い合わせ

日本経済新聞 カスタマーセンター
0120-21-4946
(受付時間 7:00~21:00)

併せて本社代表電話の番号等も周知されているのか気になり、会社概要に目を移してみると、次のような情報を得ることができましたよ。

〇会社概要
会社名 株式会社 日本経済新聞社
事業内容 新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開
所在地
東京本社 100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7
03-3270-0251(代)
大阪本社 541-8515 大阪市中央区高麗橋1-4-2
06-7639-7111(代)
名古屋支社 460-8366 名古屋市中区栄4-16-33
052-243-3311(代)
西部支社 812-8666 福岡市博多区博多駅東2-16-1
092-473-3300(代)
札幌支社 060-8621 札幌市中央区北一条西6-1-2
011-281-3211(代)
神戸支社 650-0011 神戸市中央区下山手通7-1-24
078-371-3581(代)
京都支社 604-0874 京都市中京区烏丸通竹屋町角
075-231-2617(代)

一般の問い合わせ窓口として機能しているのか否かは不明ながら、一応上記が本社等の連絡先にはなるようです。

なお全国51カ所の国内支局についてはこちら、海外拠点についてはこちらにて所在地を知ることができますが、電話番号は共有されていませんでした。

以上、問い合わせ時の参考になれば幸いです^^